
普段のお手入れについてですが、ウレタン塗装は表面に薄くて丈夫な塗膜ができ水や汚れに強いため、簡単に水拭きし汚れを落とす程度で問題ないです。
ただ下地が木のため、場合によっては水気による染みができる可能性も拭いきれないため、ご使用後水気は拭き取って頂くことをお勧めします。
普段は軽く拭きあげるだけで十分
普段のお手入れには、乾いた布で乾拭程度で大丈夫です。ちょっとした汚れについては、水もしくはぬるま湯を含ませた固く絞った布で拭き取った後、乾いた布で水分を拭きあげてください。
汚れが酷くて取れない場合は?
40℃ほどのぬるま湯に中性洗剤を3~5%ほどに薄めて布に浸し、固く絞ってから汚れを拭きあげてみてください。それで汚れが取れれば、今度はぬるま湯を含ませ固く絞った布で洗剤を拭きあげ、最後に乾いた布で仕上げ拭きを行ってください。
使用の際の注意点は?
熱いままの鍋の直で置くなど、高熱によりウレタンが白く変色する場合がありますので、高熱のものは下にマットを引くなどして直接置かないよう注意が必要です!
また、マニキュアなどの除光液は塗装剥げや変色の原因となりますので、テーブルの上で使用をしない方が得策です。
ウレタン塗装の場合は塗装剥げや変色が起こってしまうと際塗装をする以外中々補修が難しいので、十分に注意しましょう!
ウレタン塗装にも劣化がある
オイル塗装やソープ塗装とは違い、ウレタン塗装は水にも強いし傷や汚れにも強い塗装になります。ですが、ウレタン塗装もご使用と共に次第に劣化していきます。大体15年ほどと言われていますが、劣化したウレタン塗装が次第に剥がれてきます。その場合オイルやソープとは違い自分での修理は難しいので、購入したショップや補修業者にお願いすることになるのですが、無垢材の場合は一度木を削り全て塗装を剥がしてから再塗装になるため、結構費用がかかってしまいます。
ウレタン塗装でも軽度の傷の補修なら自分でできます
普段使用していたら、軽度の傷はつきもの。テーブルは特に食事で使うお皿で擦った擦り傷など、傷つく場面は多々あるかと思います。
また、ついつい熱いものを乗せてしまって、少し変色してしまった場合なども、表面の傷や変色は自分で消せる場合もありますので、擦り傷が気になる方などは是非お試しください。
ただ、塗装の種類によっては状況が酷くなる場合もありますので、予めテーブルの端や裏などの目立たないところで、使用しても問題ないか試してみてから行うようしてください。
準備するもの
- 車用のコンパウンド(粗目、中目、細目の3本セットのものがいいかです)
- いらない綿製の布
- ウレタン(透明クリヤー)スプレー[※艶・テカリを抑えたい場合]
ウレタンクリヤーはいつもホシュールを使ってます。
研磨の際に布で擦っていくのですが、擦った時に艶・テカリが増すこともあるので、それが気になる場合のみ使用します。
失敗すると折角傷が消えても、スプレー後が目立ってしまう可能性があるため、心配の方はスプレーは使用せずそのままにして問題ないかと思います。
2分消し(艶80%)・3分消し(艶70%)・7分消し(艶30%)・全消し(艶なし)とありますが、お使いのウレタンのテーブルが何分消しなのかを購入したショップに確認してテーブルの艶に合ったものをお使いください。
早速補修しよう
準備が整ったので、早速補修を行います。
コンパンドやスプレーはまず目立たないところで使用してみて問題無いかどうか確かめた後使用するようにしましょう!
- 先ほど準備した綿製の布にコンパウントを付けます。
擦り傷部分を研磨していきますが、まずは一番目の細かいコンパウンドから使用してみてください。 - 傷部分を10~20ほど、布を指先で往復し、一度綺麗な布で拭き取ります。
- 何回か試してみて傷やシミが研磨されていないようであれば「中目」、それでもだめなら「粗目」とだんだんと目を荒くしながら傷をとっていきます。
目が荒くなるにつれ傷が入りやすくなりますので、十分に注意して行いましょう。傷やシミが目立たなくなれば完了です。 - 擦ったことによりその部分だけテカリや艶が目立つような場合は、艶消しにスプレーをふきかけていきます。塵や埃、湿気の少ない場所で行いましょう。
- 使用する前にスプレー缶をお湯で温めます。温めるとスプレーのキメが細かくなるのでお勧めです。
- スプレーの準備が出来たら、スプレーを吹きかけていきます。使用する際はスプレーをかける場所から20cmほど離し、スプレーを噴射しながら一方方向に素早く動かすと綺麗に薄塗りできます。
- テカリの具合を確認しながら、目立たなくなるまで2~3度ほど繰り返すと問題無いかと思います。
とはいっても補修するには少し勇気が必要ですよね
ともあれ最初からメインの天板の傷補修をするのは中々勇気がいるもの。脚などの目立たない箇所で擦り傷がある場合は、まずはその傷が直るかどうか試しに挑戦してみる方がいいかと思います。脚の傷が直せて、ちょっと自身がついた暁には、もうちょっと勇気を出して、慎重に慎重に、他の傷も補修してみましょう。
次回はウレタン塗装商品の凹み傷の補修についてご紹介していきます。
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