2015年3月9日月曜日

ブラックチェリー材について

ブラックチェリー 木材

木材の特徴

日本のヤマザクラと同じ樹の種類になります。

表面にやさしい光沢がある高級材で、「すばらしい!」と思わず言いたくなるような特徴的で樹木的な美しい木目を持っています。
基本的に淡い紅褐色なのですが、箇所によっては黄色が混じりの色だったりします。
ウォールナット材の人気がでる以前は、かなり選ばれていた木材で、今でも根強い人気があります。

経年変化について

ブラックチェリー 経年変化

参照:http://woodwork.co.jp/

木材にもよりますが、最初はピンク色(淡い紅褐色)をしています。
経年変化により濃く深みのある飴色に変化してきます。ブラックチェリーの木目も使い込んでいくことによってよりなじみ、より味わい深い表情へと変化してきます。
他の木材も同様なのですが、ブラックチェリー材は特に経年変化での変化が著しい木材で、日当たりのよい場所に数日置いただけでも色が変化します。
そのため、長期に渡って上に置いて使用するTVや雑貨などは、そのままにしておくと置いている部分だけ変化が遅れ跡が残ってしまいますので、気になる方は定期的に配置換えをしてあげるといいかと思います。

他の木材を確認する

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