
佐賀県鳥栖市にある渓流(沼川)と自然石を生かしたプール「沼川河川プール」。夏場の避暑地として、家族連れやグループで毎年賑わっています。
御手水の滝に行く手前にあるので、検索で場所がヒットしなくても御手水の滝で調べればたどり着けるはず。
私は筑後方面から車で山を進んで行くのですが、別方向から山を登るルートがあったらすいません(汗
山に溶け込むように作られたプールで、ロープを境に屋根付きの休憩所側の少し深さがある場所と小さな小でも足がつく浅い箇所とあります。
また、プールの隣には川が流れており遊べるようになっています。遊べる箇所はしっかりと整備がされているので、滑らないように気をつけておけば全然大丈夫です。
河の両端にはこれ以上先に進まないようロープが貼られていますので、子ども達がそれ以上奥に行かないようしっかりと見ておきましょう。
また、河川プールの隣に釣り堀が併設されているので、有料で釣りを楽しむこともできます。
遊んだのは河川プールのみなので、その時の写真を数点ほど掲載します。





プールでひとしきり遊んで後、御手水の滝へ

プールの近くには御手水の滝があり、涼めるキャンプスポットにもなっています。
九千部山山麓に位置する高さ22m・幅6mある豪快な滝で、生い茂る木々の間を流れる滝は中々見ものです。
ただ、途中遊びながらブラブラと進んでいき、最初にある第二の滝にたどり着いたところで子供達が力尽きてしまったので、メインの第一の滝まではたどり着きませんでした。。。
次回はこっちメインで、第一の滝を目指して遊びに来よう!



カニに夢中。

近くの子供達が岩陰でサワガニを見つけたらしく、息子二人もカニを見つけようと、泳ぐのをそっちのけで目をギラギラさせて岩陰を覗き込んでいました。
最後の方はカニを見つけた子供達と息子達とが仲良くなり、恐る恐る捕まえたカニを触らせてもらっていたりと十二分に河川プールを楽しんでおりました。
普通のプールでは味わえない、自然と直結した河川プールだからこそ味わえる楽しみを、子どもならではの感性で彼らは満喫したのではないでしょうか。
お盆休み中の定番スポットはもっぱら武雄の宇宙科学館なのですが、夏の新たな定番スポットに決定です。毎年確実に行くだろうなぁ。
沼川河川プールは七月下旬頃から開設するようです。
お盆の長期連休中や夏場の暑い期間に子供達と遊びに行くのにうってつけの場所ですので、是非遊びに行ってみてくださいね。
沼川河川プール(ぬまかわかせんプール)について
住所:〒841-0087 鳥栖市立石町1626-1(御手洗の滝の下流、約900メートル地点)
連絡先:0942-85-3605(鳥栖市役所 産業経済部 商工振興課 商工観光労政係)
営業時間:9時30分~16時00分
プールの開設期間についてはこちらでご確認ください。
設備:
- トイレ・更衣室・駐車場(40台)あり
サイト:鳥栖市ホームページ/沼川河川プール(立石町)
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