100年以上経った古民家には素材の良さを最大限に利用した古からの知恵がたっぷり詰まっているもの。頻発する地震による耐久面での心配や、家族の同居にあたる住環境の変化などにより、伝統的で風情がある、古き良き古民家の和の雰囲気を残しつつ、現代のライフスタイルにあった和モダンテイストの家にする、古民家リフォームがちょっとしたブームになっています。
今回はそんな古民家リフォームに合うおしゃれな照明をご紹介いたしますので、是非参考にしてみてください。どれも素敵なものばかりです。紹介と一緒にリンクを掲載していますので、気になるアイテムを見つけたら、リンクより商品やショップを覗いてみてくださいね!
手作り和紙と竹軸を用いた和へのこだわりが詰まったテーブル照明
彫刻家イサム・ノグチがデザインした「アカリ・ライト」シリーズ。郷愁の思いと斬新さを纏った昔から変わらないの形。和へのこだわりがつまった提灯は、時代が変わった今でも世界中で愛されるデザインとなっています。手作りの和紙と竹軸を用い、金属のフレームで支えられているので、繊細で二つと同じ形はありません。
駿河竹千筋細工の技法を用いた照明器具「Hokore」
細かな竹ひごを通した花のような美しいデザインとやわらかな光のグラデーション。伝統工芸で精巧に繊細につくりつつもモダンなライフスタイルにフィットさせた逸品です。
昔の日本の行灯をイメージして作られているため、間接照明として使うのがおすすめ。竹で作られているため、風通しの良い乾燥した場所で使うと素材特有の風格ある色合いになります。
駿河竹千筋細工の技法を用いた照明器具
木工作家の若澤進氏がデザインしたスタンドランプ。「四方止め」の枠をいくつも差し込んでつくられた形状で、シンプルに見えて灯りをともすと驚くほど美しい陰影が生み出されます。
木製の枠をスライドさせて光の陰影をかえることができ、独特の光を楽しむ構造に。14枚の木枠から生み出される陰影は、ちょっとしたひと手間を加えるだけで各々のデザインにかわるところがとても魅力的です。
天然木から零れる温かな灯りを生み出すペンダントライト
参照:木星 ペンダントライト
天然木にピアラシオフィルムという特殊なフィルムを用い、10枚もしくは20枚を組み合わせることでできる特徴的なデザインです。天然木個々がもつ木目の濃淡により生まれる、今までにはなかった温かで独特の灯り。
表面をコーティング塗装しているため、簡単にお手入れが可能です。
インテリアに馴染む天然木の常夜灯
参照:CALM センサーライト
周囲が暗くなると自動的に明かりを灯す常夜灯になります。内臓電池のためとり付ける場所を選ばず、ライト自体軽いので専用の両面テープ式のフックを取り付ければ簡単に取り付けることができます。夜間は暗がりを照らす便利な照明に、昼間は天然木のおしゃれなオブジェになりとても実用的ですよ。
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