2015年5月2日土曜日

熊野神社周辺の中山大藤まつり[筑後/柳川/久留米エリア][祭り]

中山大藤まつり 藤

天気は快晴!お出かけ日和ということで、ちょうど見ごろになっているだろう藤を見に、中山の大藤まつりに行ってきました。

柳川市三橋町中山の熊野神社と立花いこいの森近辺で行われている大藤まつり。電車ならJR筑後船小屋駅から歩いて30分(タクシーで10分弱くらいです)、車なら九州道みやま柳川ICから国道443号経由でおおよそ15分程度というところでしょうか。

当日は休日で天気がよく、人も凄くおおいようで近場の駐車場は全部埋まっているとのこと。
会場から少し離れた臨時駐車場に車を停め、そこから出ているシャトルバスにのって会場まで向かいました。

中山大藤まつり シャトルバス内

久しぶりのバスで息子二人のテンション高め。長男は外が見えないと立ったまま外を眺めたり、こっちを見たり。二男は外を眺めたり、しきりにバスの停車ボタンを押したがったり。
なんかボタンあるし、押したくなるよね、そのボタン。

中山大藤まつり 会場内

会場内に入ると、流石に人が多い。藤を眺めながら歩いたり、写真を撮ったりしている人も多ければ、お昼時ということもあってかビールを片手に藤棚の下で花見をしている人も多く、毎年凄くにぎわってます。

少しだけピークを過ぎたのかな?という印象もありましたが、藤は満開!藤棚いっぱいに咲き乱れてました。とても綺麗。

しばらく歩くと、息子二人はおまつり恒例のお店を見つけ、すかさずおねだり。イチゴのかき氷を買って貰い、こんもりとカップに盛られた赤色の氷を無心でむさぼっておりました。
息子にちょっとだけ分けてもらい食べる私、おいしいよねかき氷。

中山大藤まつり かき氷

熊野神社の入り口の鳥居からスタートし、会場も終り頃になると、保育園の園児立ちが描いた将来の夢がずらり。年長さん達が描いた絵が保育園・幼稚園ごとに展示してありました。

息子からも保育園からも全く聞いてはいませんでしたが、息子も年長だし、息子の夢が展示してあるんじゃなかろうか?そんな思いを胸に探してみると、やっぱりありました!

中山大藤まつり 絵 子供 中山大藤まつり 絵 長男

なんと!警察官とな!初耳です。
トミカのポリスステーションでちょいちょい遊んでいる影響か、息子達が手を振ると笑顔で手を振り返してくれる心やさしい警察官の方々の影響か、、、確かにかっこいいよね!

中山大藤まつり 藤 息子

前方右側より熱い視線を感じつつ、テコテコ歩いていく息子をパシャリ。また来年も成長したこいつらと見にこよう。

中山の大藤について

中山の大藤の発祥
江戸時代の享保年間(1716~1735)に遡ると伝えられています。伝承によれば、当地で酒屋を営む通称「万」さんという人が、上方見物をし、河内野田の藤のあまりの見事さに心を奪われ、藤の実を持ち帰り、自宅に植えたと伝えられています。 数十年後、四尺程度(約120cm)の見事な花を咲かせられるようになり多くの見物客で賑わったと伝えられています。

中山大藤まつり[柳川市ホームページ]
スポンサーリンク
スポンサーリンク

0 件のコメント:

コメントを投稿

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

人気の投稿