2015年7月29日水曜日

天然木材の経年変化について検証(12週間経過)

木材の経年変化を観察して12週間

前回の記事「木材の経年変化について検証(8週間経過)」より日当たりのよい窓辺に置いてさらに4週間が経ちました。
早いもので検証し始めて12週間が経ちましたがその後の木材の変化の様子をお伝えします。

8週間後のそれぞれの木材の変化について

ウォールナット 経年変化 12週間

ウォールナット材

12週間経過して、はっきりと違いが現われてきました!ウォールナットの上半分が際立った木目が少し落ち着き、少し青みが薄れ、黄色を帯びてきました

さらに1カ月後は変化が見られるかと思いますので、引き続き検証していきます。

経年変化 12週間

他の木材は少しだけ変化

他のアルダー・サクラ・メープル・オーク・タモ材は8週間前に比べ、はっきりと上半分が黄色く少しくすんだ様な変化しているのがわかります。少し画像では分かりにくいかもしれませんが、しっかりと変化を見せています。

変化の進行具合が落ち着いてきた

12週間後ということでウォールナットを除き、検証中の全ての木材の変化具合が少しわかりづらくなってきました。
次回は経過を観察しながら決めていければと思っていますが、次回は12週間後(開始から4ヶ月後)にご報告できればと思っております。

ウォールナットは具合を見て次回16週間後(開始から4ヶ月後)に経過をお知らせできればとは考えてますが、他の木材については24週間後(開始から6ヶ月後)としばらく時間をおいて検証した後、ご報告できればと思っております。

※当検証では使用している木材が天然木のため、その時その時に取れる木材やお使いの環境により変化にかなりの違いがでますので、あくまで一例としてご参考にしてくださいませ。

次回

  • 木材の経年変化について検証(16週間[4ヵ月]経過)

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